な、なんと、孫泰蔵さんとGerrit Jan van ‘t Veenさんの対談が山寺純さんのモデレートで実現!
タイトルは
Startup and Tech after COVID-19
急遽開催が決定し、バタバタと準備をしている078KOBE ONLINEですが、そんななかビッグネームそろい踏みのセッションができてしまいました…!
Gerrit Jan van ‘t Veenさんは、078KOBEが連携しているBorder SessionsのDirector。他にもWorld Startup Factoryを通して多くのスタートアップに投資している人物です。
Border Sessionsは、078KOBEと同様に「実験」ということを謳っています。最近はJapanも立ち上がりました。
不確実な未来を恐れるのではなく、 今日できるトライアルに魂を宿しながらあるべき未来を形にしていく。 そんな実験思考家が繁殖しつづける実験場です。
これまでも人材交流を進めており、今回もGerrit Janさんの登場と相成りました!
さて、これを受けて立つのが、なんと孫泰蔵さん!(個人的には今回のオンライン企画イチのスペシャルです。いや、みなさんスペシャルなんですが…汗)
Mistletoe(ミスルトゥ)という会社で、スタートアップエコシステムを構築されています。投資先がやばい。ご興味のある方はぜひウェブサイトへ。そんなMistleuoeもコミュニティなんですね。
Mistletoe as“The Collective Impact Community”
いろんな才能やアイデアを持った人たちが集まるからこそ化学反応が起こり新しい
ものが生まれていく。Border SessionsもMistletoeもそんなことを実現している。あれ?これって078KOBEも目指していることは一緒じゃない…?(笑)
こんなセッションをモデレートをしていただくのが、Eyes, JAPANの山寺純さん。
創業が1995年なので、WINDOWS95と同じですね(笑)。会社のVISIONがまたいい!これはArthur C. Clarkeの「2001年宇宙の旅」が由来なんですね。
Any sufficiently advanced technology is indistinguishable from magic.
(優れたテクノロジーは魔法と区別がつかない)
映画「Harry Potter」で、写真が動く新聞とか、喋る手紙とか出てきます。これって、スマホやタブレットで新聞読んでるのと同じ?ボイスメールってこと?魔法と考えると面白いかもしれない。「ルーモス」と唱えると光るのはLEDか。
そういえば、映画「Back to the future」の30年後の未来は2015年でした。気がついたらすでに2020年なんだけど、まだ車は飛んでないし、ゴミからデロリアンを飛ばしてタイムトリップするほどのエネルギーは作れないし、ホバーボードはないし、ホログラムも眼鏡なしでは見られない…。(手塚治虫の「火の鳥(未来編)」は3404年なので、おいとこう…。)
あれ?こういうの全部テクノロジーのハナシだな…。今、リモートワークってしきりに言ってるけど、インターネットとPCとスマホがなかったら実現してないわけで、「ピーヒョロヒョロ」とモデムを繋いでた時代でも無理だったろうと思う(笑)。
今回オンラインの企画をするに当たって、知らなかったけど実はいろんなツールがあることがわかってきた。それらを実現しているのはスタートアップと呼ばれる新興企業がほとんど(日本語ではベンチャー企業と言った方がわかりやすいかもしれない)。GoogleだってFacebookだって、いやMicrosoftやAppleだってスタートアップだった。彼らは、新しいアイデアを、技術を使って、新しい未来を作っていく人たちで。
The best way to predict the future is to invent it.
(未来を予測する最も確実な方法は、それを発明することだ)
Alan Kay
テクノロジーとスタートアップ。今回は、そんな未来を作っていく先っちょにいるお三方のお話。企画の裏側にいる自分も楽しみすぎて、当日が楽しみでしょうがないですわ〜。
078KOBE interactiveのアカイでした。