全てオンライン開催と言う実験的な取り組みでしたが、大きなトラブルなく無事に終える事ができたのも、この実験に一緒に参加してくださった出演者の皆様、ご覧頂いた皆様、そしてサポート頂いたパートナー企業・団体の皆さまのお陰です。本当にありがとうございました!
なお、2日間で配信致しましたYouTubeのアーカイブは下記リンクより、視聴可能となっております。
また各セッションごとの動画も後日アップ致しますので、お楽しみにお待ち下さい。
本来開催するはずであった078KOBEのイベントは、延期という形で8・9月開催を検討しておりますので、その際はお会いできることを一同楽しみにしております!
改めてまして、たくさんの方のご参加お礼申し上げます、誠にありがとうございました!
078KOBE 2020 ONLINE
実行委員一同
気づけば会場はなんと9会場!!
どこに行って何を楽しめるのか、簡単にご案内します
■会場場所:Facebook Live (078KOBEオフィシャル) / YouTubeチャンネル「078TV」
■開催日時:5月2日(土) 12:00〜18:40 / 5月3日(日) 11:30〜18:20
■タイムテーブル:https://2020online.078kobe.jp/timetable/
■参加方法:参加無料 / 当日参加OK / Facebook Live・YouTube Liveでの配信中のコメントも受付けます
■配信コンテンツ: 10を超える各分野のトップランナーによるトークセッションの配信 / 家族で楽しめる歌・ダンスなど多彩なコンテンツなど
https://2020online.078kobe.jp/events/events_type/conference/
■会場場所:Peatixよりお申し込み頂いた方にご案内致します
■開催日時:5月3日(日) 10:00〜12:40
■タイムテーブル:https://078kobe-online-muralart.peatix.com/
■参加方法:Peatixよりお申し込み下さい
■配信コンテンツ: 「都市にはなぜストリートアートが必要なのか~そしてバンクシーとは?」「ミューラルアートは街に何をもたらすのか」
■会場場所:YouTube liveを予定してます、決定次第SNSなどでお知らせ致します。
■開催日時:5月3日(日) 10:00〜18:00
■タイムテーブル:https://2020online.078kobe.jp/events/13970/
■参加方法:参加無料、開催時間中に自由に出入可 / 小学生のお子様と保護者の方で参加可 / Peatixよりお申し込み下さい
■配信コンテンツ: オンラインおやこワークショップ ホーメル
■会場場所:Airmeet
■開催日時:5月2日(土) 19:00〜21:00(懇親会開催時間) / 9:00〜会場はオープンしておりますので自由に出入り可
■タイムテーブル:https://2020online.078kobe.jp/events/14137/
■参加方法:参加無料 / 当日参加OK / Airmeetアクセス時に氏名などのログイン情報を入力いただきます ※PCのみの対応となり、スマホなどは非対応です
■配信コンテンツ: オンライン交流会
■会場場所:cluster
■開催日時:5月2日(土) 5月3日(日) 終日
■タイムテーブル:https://2020online.078kobe.jp/events/14061/
■参加方法:参加無料 / 当日参加OK / バーチャルSNS 「cluster」のアプリを予めダウンロードしてご参加ください
■配信コンテンツ:記念撮影モニュメントの配置 / 078KOBEの紹介ムービー / 078KOBE ONLINEの開催イベントバナー
■会場場所:cluster
■開催日時:5月2日(土) 12:30〜14:10
■タイムテーブル:https://2020online.078kobe.jp/events/13300/
■参加方法:参加無料 / 当日参加OK / バーチャルSNS 「cluster」のアプリを予めダウンロードしてご参加ください
■配信コンテンツ:・「都市型フェスティバルの未来 〜After/Withコロナ時代のあり方を考える」セッション登壇者によるプレゼンテーション
■会場場所:cluster(#1)cluster(#2,3)cluster(#4,5)
■開催日時:5月2日(土) 17:20〜18:50、21:00〜22:30、22:30〜23:59 / 5月3日(日) 14:00〜15:30、15:30〜16:00
■タイムテーブル:https://2020online.078kobe.jp/events/14092/
■参加方法:参加無料 / 当日参加OK / バーチャルSNS 「cluster」のアプリを予めダウンロードしてご参加ください
■配信コンテンツ:「ジャッジメントKOBE presents MV LIVE」 神戸内外の全21アーティストが各MV配信
■会場場所:Zoom
■開催日時:5月2日(土) vol.1 19:30〜20:30 / vol.2 22:00〜24:00
■タイムテーブル:決定次第、SNSでお知らせ致します
■参加方法:参加無料 / 当日参加OK / zoomの参加方法は公式サイトでご確認ください
■配信コンテンツ:KOBE SOUND Club DJ Live vol.1 & vol.2
■会場場所:Dabel
■開催日時:5月2日(土) 5月3日(日) 終日
■タイムテーブル:https://2020online.078kobe.jp/events/14254/
■参加方法:参加無料 / 当日参加OK / Dabelをダウンロードして、右上の検索窓から番組名を検索してください
■配信コンテンツ:078KOBE+DABEL=#078KOBEL企画
そこで、全イベントを眺められるタイムテーブルを作りました!
明日からこちらを片手に078KOBE ONLINEをお楽しみください!
最新版はgooglespreadsheet上に公開してあります。リンクをクリックできるので、パソコンの方はこちらをおすすめ。
スマホの方はPDF版がこちらにあります。
文字が小さいので、拡大してご覧ください
078KOBE INTERACTIVE 実行委員会 タキ
]]>クリストファーズ クリスフランシス氏と、昨年末にランチをする機会があり、その時にクリス氏の会社iPresence合同会社が遠隔操作分身ロボットを使って病気療養児が学校生活に参加する取り組みを支援しているという話を聞きました。
そのお話を聞いた時、「それはすごい素敵な取り組みだなぁ」と興味を持ったのですが、その時は正直「何か良いだろう」と言う短絡的な感想しか持っていませんでした。
でも「IT」「医療」「教育」のそれぞれの立場の課題があり、なかなか導入が進まないという現状を教えて貰い、その後で色々調べてみる事で、ようやく「良いじゃん」と言う感覚だけではなく、「何が、誰にとって”良い”のか」と改めて考えられるようになりました。
そして改めて、「やっぱり素晴らしい取り組みだし、もっとこの取り組みが広がって欲しい」と言う”意見”を持てるようになりました。
今回は、「IT」「医療」「教育」それぞれの分野の第一線で活躍するゲストを実際にお呼びして、課題点や葛藤、今後の可能性、実例などをお話頂こうと思います。
私がそうであったように、それぞれの立場の意見を聞いた上で、みなさんが「病気療養時支援の必要性」について、「遠隔授業参加」の可能性について考える時間になれば嬉しい限りです。
最後に。
素晴らしいゲストの皆様に集まって頂けた事、本当に嬉しく思います。
コロナ禍最前線で働いていらっしゃる方もいます、それでは「伝える機会として」皆さん是非と快諾下さいました。
本当にありがとうございます。
そしてそんな素晴らしいゲストにお声掛け頂き、素晴らしいカンファレンスを企画してくださったクリストファーズ クリスフランシス氏の多大なご協力、ご尽力に改めて御礼申し上げます。
078KOBE INTERACTIVE実行委員
佐合 純
延期になっちゃったけど、楽しく踊ろう!
おうちで踊ろう!
カロリー消費しよう!
by アフリカンリトミック
■5月2,3日 11:00~11:30と14:10~14:30の間のうち、5分間
https://2020online.078kobe.jp/events/13619/
自粛規制が延期される中、小さなお子様といらっしゃるご家庭でのストレスと運動不足の解消に!
振り付けを覚えて、ハッシュタグ「#アフリカンリトミック」でインスタやTicTokで踊ってみませんか?
もっと楽しむために、アフリカンな衣装に着替えてみてください。
ターバンを頭に巻いてみるとか。家にあるもので工夫してみてくださいね。
ハッシュタグで広がれば、秋まで定「078KOBE」のホームページで定期的に続けて参りますので
2日間に引き続きよろしくお願いいたします。
ドラムの音に、合わせて親子で体を動かしてブレイクタイムを楽しんでくださいね!
このセネガルの音楽とアフリカンファッション、そして、ダンスの提供は「African dance& drum tribes japan アフリカンダンス&ドラムトライブス」の皆さまです。
5分間、画面の前のみんなは、頑張れるかな?
がんばったみんなに拍手!!
078KOBE INTERACTIVE 実行委員会
放送は5月1日18:00~です!
下記リンクからぜひご覧ください!
]]>
具体的には、4つのライブハウスが協創し運営する架空のライブハウス「ジャッジメントKOBE」をインターネット上に構築し、家にいながらでもライブハウスを体感できるよう、ライブイベントを無観客の状態で実施し、ネット動画を配信します。
このプロジェクトは、実験都市神戸を体感できる産官学連携による多分野協創クロスメディアイベント「078KOBE」とも連携し、神戸から新しい価値の創出にチャレンジしていきます。
4つのライブハウスと「078KOBE」の連携により、神戸の音楽文化の拠点存続の危機を克服し、持続可能なエンターテイメントの発信を模索・実験・実行してまいります。
1.目的
〇神戸の音楽文化の拠点であるライブハウスと078KOBEが連携した音楽文化の再生
〇外出自粛が長期化する中で、在宅で楽しめる新しい音楽文化の創出
〇ライブハウス及びアーティストによる文化産業の新しい収益化の構築
〇若手音楽・映像人材の育成、雇用の確保
〇新型コロナウイルス感染症拡大防止の啓発
2.概要
6月21日(日曜)に、無観客ライブ配信サーキットフェス「ライブハウスジャッジメントin KOBE」を実施します。また、それまでの期間、プレイベントとして実験的なライブ配信に挑戦します。
グリーンバックを背景に、在宅での弾き語りや演奏をアーティスト本人が収録し、その映像データに合わせ、ライブハウスの照明スタッフが、リアルタイムで照明演出を施します。撮影スタッフが収録・配信するアイデア(資料①②)や、複数台の置きカメラの映像(メンバーそれぞれを狙ったもの)をコアなファン向けのライブ配信後にアーカイヴのみで配信するアイデア(資料③)など、通常のライブ配信に留まらない多様な試みを実施し、「078KOBE」によって育まれてきた実験都市神戸の風土を最大限活用し、発信していきます。
また、音楽文化の発信に加え、新型コロナウィルス感染症拡大防止の啓発を含む動画CMを制作し、配信の際の素材等として利用すると共に、これらにアーティストのメッセージを盛り込むことで、アーティストと市民が一体となって、新型コロナウィルス感染症を乗り切る機運を高めてまいります。
※5月1日(金曜)15:00より以下のURLにて詳細についての発表配信を行ないます。
︎︎︎︎ http://judgement-kobe.com (ジャッジメントKOBE 特設サイト)
︎︎︎︎ https://youtu.be/XMD074SGSnA (YouTube Live)
3.スケジュール
5月初旬 協創プロジェクト「ジャッジメントKOBE」発足
〜ライブハウスジャッジメント in KOBEのプレイベントを断続的に実施〜
5月中旬 アコースティックアーティストのSTEY HOME動画を中心に配信
5月末 神戸のアーティストによるライブハウスからの配信(緊急事態宣言の状況による)
6月中旬 遠方アーティストによる神戸からの無観客ライブ配信
6月21日 無観客サーキット配信フェス「ライブハウスジャッジメント in KOBE」実施
7月以降 状況を見つつ、持続可能な配信を継続実施
※2021年にはメリケンパークにて「ライブハウスジャッジメントフェスティバル in KOBE」と題し、収束記念イベントの側面を持たせながら「野外フェス×配信フェス」を開催予定です。クラウドファンディングの活用や「078KOBE」との連携を想定し、無料開催を目指します。
4.協創プロジェクト
・ジャッジメントKOBE(CHICKEN GEORGE/VARIT./太陽と虎/ART HOUSE)
・CINEMA-EYE(ヒョウゴベンダ 映像事業部)
・078KOBE実行委員会/神戸市
(参考)協働するライブハウスについて:
・CHICKEN GEORGE
〒650-0011 神戸市中央区下山手通2-17-2-B1F
・VARIT.
〒650-0011 神戸市中央区下山手通り2-13-3建創ビルB1F Office.402号室
・太陽と虎
〒651-0094 神戸市中央区琴ノ緒町2-1-253
・ART HOUSE
〒650-0004 神戸市中央区中山手通2丁目1-27伊豆ビル 3F(LiveHouse)・203号(Office)
配信プレスリリース〇078kobe2020_ジャッジメントKOBE
[本件に関するお問い合わせ先]
ジャッジメントKOBE(アームテックパブリシャーズ内) 担当:南出(みなみで) 電話:078-335-8877 Email:[email protected] |
[078KOBEに関するお問い合わせ]
078KOBE実行委員会事務局(神戸新聞事業社内) 担当:中村(なかむら)、城戸(きど)、橋本(はしもと) 電話:078-371-0085(代) Email:[email protected] |
[神戸市窓口]
神戸市企画調整局つなぐラボ 藤岡(ふじおか)、阿江(あえ) 電話:078-322-5028(内線2320) |
「078KOBEバーチャル会場」作っちゃいました
しかもこの会場、スマホやPCからでもアクセス可能です。
もちろんアプリのダウンロードは必要なんですが
長らくバーチャル空間にスマホからアクセスできる方法がなかったので
このアプリは革新的でした
これは皆様にバーチャル空間の面白さを知っていただくチャンス!
ということで今回突貫工事でしたがバーチャル会場を作らせていただきました。
オススメは正面にある巨大モニュメント「078KOBE」
このモニュメント、上によじ登ることができます!
現実のモニュメントのように怒られず、掃除いらずです!
ぜひ記念撮影をして、#078KOBEを添えてSNS拡散いただけるととても嬉しいです。
24時間いつでも、無料でアクセス可能。
078KOBE INTERACTIVE 実行委員会 タキ
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-セッションが企画された経緯-
当初078KOBEは5月に神戸市内各地で様々なコンテンツを体感できるフェスとして計画されており、私自身もINTERACTIVE部門でのFOOD担当としてテクノロジーや環境、いま神戸市としても推進しています「食都神戸」をリアルに体感できるような出店やカンファレンスをメンバー内でコツコツと企画していました。
そんな最中のコロナショック。。。
イベント開催困難はもちろんのこと、4月7日に非常事態宣言が発令されたことで活動自粛フェーズに突入、つまりは経済活動も大きく止まることを余儀なくされ飲食業界も経営が揺らぐほどの大変な状況下になってしまいました。
078KOBE(リアル開催)は9月に延期となり、またその時に改めて、会場内でワクワクできる食のプログラムをお届けできることを期待してリスタートしている一方、このINTERACTIVE部門の中から「せっかくの機会なのでこの5月はオンラインでできることをやってみよう」という声から078KOBE ONLINEが生まれ、FOODとしても何かジョインしてみたいということ、そしてこのコロナショックの渦中で飲食店を経営するみなさん、そしてそれらを応援するひとたちの動きを少しでも多くの人に伝えられたらという想いでこのセッションができました。
-このセッションで話す(予定)のこと-
上に書いたような想いのもと、急ピッチで各方面に相談した結果、いろいろな「目」でこのコロナショックを通した神戸の食についてお話できる方がご登壇を快く引き受けてくださりました。
神戸市長田区を拠点に活動されているcreative unit dor代表の岩本順平さんは神戸のテイクアウト料理をインスタグラムで紹介する「TO GO KOBE」を。
ラジオパーソナリティ、ヨガインストラクターであり、「タイムトリップ神戸」の主宰でも有名な大久保かれんさんはfacebookグループでテイクアウトできる飲食店をシェアし合えるコミュニティを運営されており、外出自粛要請がでてから早々にこのような活動を発起した経緯や、いま実際にたくさんの情報をピックアップしている中で感じていることなどをお聴きしてみたいと思っています。
こちらには、実際にいま飲食店で奮闘されている側の声として、日本で暮らすアジア人女性の雇用を生むためにお店を立ち上げて運営されている「神戸アジアン食堂バルSALA」の黒田尚子さんにもご登壇いただきクロストークを予定しています。
そしてもうひとつ、
実は3月に神戸市では新しい食のシェアリングエコノミーの事業としてフードレスキューサービスを提供する「TABETE」との連携協定をおこなっていました。
新型コロナウィルスの影響が大きくなっている中で外食される方も減っており、飲食店経営にも大きな影響を及ぼしている中、このTABETEのようなサービスは今回の一件を含め、今後災害など不測の事態になった際にも食の経済やフードロス問題を解消する大切な取り組みだと考えています。
そういったことについて、連携協定に関わっております神戸市つなぐラボの長井伸晃さん、そしてTABETEを運営する株式会社コークッキング代表取締役CEOの川越一磨さんをゲストに、お話をお聴きしたいと思います。
モデレーターは私、食と学びを軸に活動しているクリエイティブカンパニー、株式会社KUUMA(クウマ)のプロジェクトマネージャー江副真文と、規格のない野菜の八百屋でフードロス問題解決に取り組む「八百屋タケシタ」を運営しているタベモノガタリ株式会社の竹下友里絵さんとでお届けします。
-さいごに-
まだまだ先の見えないコロナ禍ではありますが、まずはいろいろなところから声を挙げられる、届けられる場所をたくさんつくっていくことが大切と感じており、ぜひみなさんと一緒にどう神戸の「食」を応援していくとこができるか議論してみたいと思います。
当日セッションのご参加とコメントなども、ぜひお待ちしております!
ベーシックインカムは絵空事ではなくなってきました。最近では、
など、多くの実証実験や議論がなされてきました。この度の新型コロナウィルスに際しても、
など、ベーシックインカムに関心を持つひとたちによる発信は留まることを知りません。
ところで、ベーシックインカムとは何でしょうか。どんな条件を満たせばベーシックインカムだと言えるのでしょうか。すべての社会政策は何らかのニーズを持つ人々のために存在するわけですが、そのニーズはベーシックインカム以外では解決できないのでしょうか。
私たちは、ベーシックインカムについてそれほど正確に、かつ深く学んでいるわけではありません。そのコンセプトは理解できるものですが。
そこで、今回のセッションでは「これ、ベーシックインカムだとできますか?」をタイトルに、ベーシックインカムでできること、できないこと(政策として難しい、または代替策がある)などを多面的に議論したいと思います。「ベーシックインカム?無理、あり得ない」や「ベーシックインカムは最高だ。ぜひ、やろう」とすぐに結論づけるのではなく、「政策オプションのひとつとして検討に値する」ことを前提に議論を行いたいと思います。
ゲストには、Basic Income in Japan (共編、Palgrave Macmillan)、『ベーシックインカム入門』、『お金のために働く必要がなくなったら、何をしますか?』(いずれも光文社新書)などの著書を持ち、ベーシックインカム研究の第一人者である山森亮教授(同志社大学)をお招きしました。
また、『自分の仕事をつくる』(ちくま文庫)などの著書を持つ西村佳哲さん(Living World)、神戸市役所の職員+Kobe Mural Art Project 実行委員会の代表を務める秋田大介さんにも参加していただきます。
書き手である私を含め、この4名でベーシックインカムでできること・できないことをさまざまな角度から議論します。
参加者の皆さんにもぜひ議論に参加してほしいので、当日はご質問やご疑問を持って、会場(オンライン)にお越しください。
078KOBE INTERACTIVE 実行委員会 小嶋新
]]>タイトルは
急遽開催が決定し、バタバタと準備をしている078KOBE ONLINEですが、そんななかビッグネームそろい踏みのセッションができてしまいました…!
Gerrit Jan van ‘t Veenさんは、078KOBEが連携しているBorder SessionsのDirector。他にもWorld Startup Factoryを通して多くのスタートアップに投資している人物です。
Border Sessionsは、078KOBEと同様に「実験」ということを謳っています。最近はJapanも立ち上がりました。
不確実な未来を恐れるのではなく、 今日できるトライアルに魂を宿しながらあるべき未来を形にしていく。 そんな実験思考家が繁殖しつづける実験場です。
これまでも人材交流を進めており、今回もGerrit Janさんの登場と相成りました!
さて、これを受けて立つのが、なんと孫泰蔵さん!(個人的には今回のオンライン企画イチのスペシャルです。いや、みなさんスペシャルなんですが…汗)
Mistletoe(ミスルトゥ)という会社で、スタートアップエコシステムを構築されています。投資先がやばい。ご興味のある方はぜひウェブサイトへ。そんなMistleuoeもコミュニティなんですね。
Mistletoe as“The Collective Impact Community”
いろんな才能やアイデアを持った人たちが集まるからこそ化学反応が起こり新しい
ものが生まれていく。Border SessionsもMistletoeもそんなことを実現している。あれ?これって078KOBEも目指していることは一緒じゃない…?(笑)
こんなセッションをモデレートをしていただくのが、Eyes, JAPANの山寺純さん。
創業が1995年なので、WINDOWS95と同じですね(笑)。会社のVISIONがまたいい!これはArthur C. Clarkeの「2001年宇宙の旅」が由来なんですね。
Any sufficiently advanced technology is indistinguishable from magic.
(優れたテクノロジーは魔法と区別がつかない)
映画「Harry Potter」で、写真が動く新聞とか、喋る手紙とか出てきます。これって、スマホやタブレットで新聞読んでるのと同じ?ボイスメールってこと?魔法と考えると面白いかもしれない。「ルーモス」と唱えると光るのはLEDか。
そういえば、映画「Back to the future」の30年後の未来は2015年でした。気がついたらすでに2020年なんだけど、まだ車は飛んでないし、ゴミからデロリアンを飛ばしてタイムトリップするほどのエネルギーは作れないし、ホバーボードはないし、ホログラムも眼鏡なしでは見られない…。(手塚治虫の「火の鳥(未来編)」は3404年なので、おいとこう…。)
あれ?こういうの全部テクノロジーのハナシだな…。今、リモートワークってしきりに言ってるけど、インターネットとPCとスマホがなかったら実現してないわけで、「ピーヒョロヒョロ」とモデムを繋いでた時代でも無理だったろうと思う(笑)。
今回オンラインの企画をするに当たって、知らなかったけど実はいろんなツールがあることがわかってきた。それらを実現しているのはスタートアップと呼ばれる新興企業がほとんど(日本語ではベンチャー企業と言った方がわかりやすいかもしれない)。GoogleだってFacebookだって、いやMicrosoftやAppleだってスタートアップだった。彼らは、新しいアイデアを、技術を使って、新しい未来を作っていく人たちで。
The best way to predict the future is to invent it.
(未来を予測する最も確実な方法は、それを発明することだ)
Alan Kay
テクノロジーとスタートアップ。今回は、そんな未来を作っていく先っちょにいるお三方のお話。企画の裏側にいる自分も楽しみすぎて、当日が楽しみでしょうがないですわ〜。
078KOBE interactiveのアカイでした。
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