都市にはなぜストリートアートが必要なのか~そしてバンクシーとは?

開催概要

世界でゲリラ的にストリートアートを残し、オークションでは落札された瞬間に作品がシュレッダーに掛かる仕込みをしていたことで知られる謎多きアーティスト・バンクシー。
日本人で唯一バンクシーにインタビューすることができた鈴木沓子さんから、バンクシーを題材に、ストリートアートの魅力や必要性について広く語る

出演者

鈴木沓子

鈴木沓子

鈴木沓子(すずきとうこ)
ライター・翻訳家

主にアート、メディア、街づくりをテーマに執筆活動を行う。手がけた書籍に『海賊のジレンマ』(フィルムアート社)、『ブラック・クランズマン』(パルコ出版)、『アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る』(日経BP)など。
バンクシーへのインタビュー(雑誌『STUDIO VOICE』2004年)をきっかけに、バンクシー関連書を3冊翻訳したほか、ユリイカ特集号『バンクシーとは誰か?路上のエピグラム』 (青土社)やWeb版『美術手帖』などでバンクシーの論考を数多く掲載。英ジャーナリストによる伝記『バンクシー:壁に隠された男の正体』(パルコ出版)を2020年4月に刊行予定。