「ミューラルアートは街に何をもたらすのか」

開催概要

ミューラルと呼ばれる壁画は街に何をもたらすのだろう。この度市庁舎の2号館にミューラルを描いたアーティスト2組に、「どうしてミューラルを始めたのか?今まで1番素晴らしいと思ったミューラルはどんなものか?」などの質問をぶつけ、ミューラルが街に描かれるとどうなるのかについて語る。

出演者

HITOTZUKI

HITOTZUKI

HITOTZUKI
アーティストKAMIとSASUによるユニット「HITOTZUKI」。(https://hitotzuki.com/

1999年に共同制作を開始。2000年のニューヨークでのBANSTORMERSへの参加を機に、フルスケールのミューラル制作を開始。KAMIのダイナミックに流れる曲線と、SASUの強く華やかなシンメトリーのモチーフが交差し、描かれる独特な世界観は、ストリートカルチャーから派生した美の意識に新たな風を吹き込み、時代に新しい風景を残してきた。
太陽と月を意味するHITOTZUKI(日と月)には男と女、+とー、陰陽など相反する二つが調和し新たな世界を創るという制作の意が込められている。日々のライフスタイルそのものをアートと捉え、東京をベースに国内外を巡る生活を続けている。
二人の作品は全てフリーハンドで制作され、プロジェクションなどでの下絵作業は一切使用しない。計算されたモチーフなど全て手作業で行わられる。
数々のミューラルアートフェスティバルに参加し、今まで世界各国で作品を残してきた。
その他世界各国でのアートショーやNIKE、PHILLIPS、FENDI、SONY、PERRIER、agnes b.、HERMESなどのプロモーションプロジェクトなどにも参加している。
最近参加したミューラルフェスティバル
2019 POW! WOW! KOREA Seoul, Korea
2018 POW! WOW! JAPAN Saidaiji, Okayama Japan
2017 ARTSCAPE 2017, Torsby, Varmland Sweden
2016 POW! WOW! LONG BEACH Long Beach, CA
2016 POW! WOW! HAWAII 2016, Kakaako, Honolulu, HI
2009 NAMES FEST: The 1st International Street Art Festival in Prague, Czech Republic
2007 OUTSIDES, Wuppertal, Germany

saggy-steez

saggy-steez

saggy-steez

1986年、兵庫県出身。
ストリートアート、graffitiスタイルから布を使った立体空間装飾など
スプレーから絵の具、さらに筆から布、人と空間をよりアートに、日常的な空間をより面白くするため活動。
壁画塗装からグラフィックデザインなど様々な物をアーティスティックに変える。
今日もあなたに非日常を。

www.saggy-steez.com